僕は30代の会社員で、実家が不動産会社です。
学生時代からずっと家業を継ぐということを意識的に避けてきましたが、社会経験を積むに連れ、小さいながらも会社を経営するというスゴさみたいなものを感じ始めてきました。
「自分の家が会社を営んでいるというのは、実はものすごくラッキーなのではないか。」と思い始めました。
継ぐ継がないはともかく、会社を潰さないように、継ぐ資格だけは保持しておこうと思い、宅建を受験することを決めました。
宅建の試験に関しては、宅建資格を持ってる人も周りにチラホラいて、みんな簡単だって言うし、まあ大丈夫だろうと高をくくっていました。
ところが、
思った以上に宅建試験は手ごわく、僕は3回目の受験でようやく合格することができました。
まさか、3回も受験する羽目になるとは思いもしませんでした。
子どもが生まれたり、仕事が忙しかったりして勉強時間が取れなかった、とかいろいろ言い訳はありますが、とにかく思ってた以上に時間がかかりました。
2回目の試験で落ちた時は、さすがに凹みました。。
この文章を見てくださっている方の中には、その手ごわさみたいなものについて、きっと同じ感覚を抱いている方がいらっしゃると思います。
1点が、重たいんですよね。
家が田舎なので、LECやTACなどの学校が近くにありませんでしたので、通うことはできません。
独学か、通信講座を利用するか、どちらかしかなかったわけですが、僕は独学を選びました。
使ったテキストは、「らくらく宅建塾」「出る順」「DS宅建」「iPod宅建」などです。
今思うに、こんなに時間がかかるんだったら、通信講座にしておけばよかったかな、と思います。
宅建試験は1年に1回しかなく、受ける人数も毎年膨大です。
経験上、1点2点の差で2回も試験に落ちると、けっこうキツいです。
もし宅建再受験で確実に合格しておきたいという人は、独学でなく、通信講座がいいと思います。
通信講座だとお金はかかりますが、結局これが一番近道な気がします。
「時間を買う」みたいな概念ですね。
おすすめの通信講座は、やはりLEC
教材もとても評価が高いです。
僕も使ってました。
講師も有名な方がいるので、安心です。
これ以上、時間を無駄にしたくないという人は、ぜひ検討してみてください。
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